Wordpressの設定でURLを変更してしまいログインできなくなった!超初心者の対応【Xserver大活用編】
軽率にWordpressのサイトURLを変えてしまったがためにログインできなくなった…。なんかレイアウトもおかしい…。終わった…死んだ…となったのは私です!Wordpress を始めて1ヶ月も経ってないのにやらかしてしまったので解決策をここに…。
そんなに慣れてないし、HTMLとCSS解らない人でも大丈夫。手順に沿ってやるだけ。
Wordpress に再びログインできるようにするぞ!(超初心者)
- Wordpress に再びログインできるようにするぞ!(超初心者)
- 「wp-config.php」にテキストエディターでコードを追加する
- Wordpressにログインして確認する
- 設定をいじるときは気を付けよう!
作業環境
- Windows10
- Google Chrome
- X Server
- Wordpress
主にX Server(エックスサーバー)を使ってる人むけに書いていく。無料のソフト落とすのが面倒だからね…。ソフトを落とさなくてもwebでログインするだけでファイルを更新できるから便利なんだよね。
ただし、これをやるとWordpress上でURLの変更ができなくなります。まあ、今間違って変更してしまってこうなっているから、いじれなくなる方がいいのかもしれない…。こちら以外の修正方法は上級者向けになるので、もうURLなんて変えたくないよ…って人はこれでいいかと。
X Serverにログインして編集するデータを探す
まず、WordPressを最初に使う時にX Serverと契約ましたよね?その時にメールで
【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ
という件名で登録情報が届いています。ここにX Serverに入るための情報が記載されています。
ここに記載してあるサーバーパネルのリンクをクリックするか、サーバーパネルファイルマネージャから飛んでください。メール記載のリンクだと最初はサーバーパネルが選択されていますが、上部のファイルマネジャーをクリックしてください。
ここでのFTPユーザーIDとパスワードはさきほどのメールに記載されていた、サーバーIDとパスワードです。コピペしてログイン。
するとこの画面に移行します。自分のブログアドレスのフォルダをクリックします。例「~.jp」や「~.com」
「public_html」をクリック。
このフォルダの中にwp-config.phpというデータがあります。これをクリックして自分のデスクトップにダウンロードします。
ダウンロードした「wp-config.php」はかならずコピー(バックアップ)をとりましょう!
万が一、違うところを変更してしまった場合に戻れるデータが必要です。
「wp-config.php」にテキストエディターでコードを追加する
ここで注意!「Windows の "メモ帳" でこのファイルを編集しないでください !」と記載してあります。(最初気が付かなかった)ですので、ちゃんとしたテキストエディターを使用しましょう。推奨のエディターはその下にアドレスが記載してあり、wikiに飛びます。一応貼っておきます。
テキストエディターで安全に編集する
私は現在Atomを使用していますが、以前通った講座でWindowsならTeraPad、Macならmiをオススメしていました。Atomの前はどちらも使用していましたし、使いやすかったです。テキストエディターってなんだ?という人もとりあえずは、webサイトのデータをわかりやすく編集できるアプリだと思ってダウンロードしてください。
コードを追加する
このデータをテキストエディターで開き、以下のコードを追加します。場所はどこでも良いようですが、わかりやすく下の方に、コード上にコメントもつけておきました。自分のブログのアドレスはブックマークしていれば正しいものをコピペし、していなければドメイン設定を受け取ったところからコピペしてください。
/* アドレス間違ったから追加 */
define('WP_SITEURL','自分のアドレス');
コードを追加したら、このデータを上書き保存し、先ほどのX Serverの同じ場所にアップロードするだけ。アップロードすると上書き保存されて更新されます。
アップロード後、「wp-config.php」の横をみてみると更新日時が最新になります。
Wordpressにログインして確認する
これでいつもどおり、Wordpressのログイン画面を開いてみてください。ログインできたら、自分のWordpressのブログがちゃんと表示されているか確認します。
表示されていなかったら、URLが間違って変更した後のままになっているかもしれません。
Wordpressの設定からURLを確認します。
上の方はコードを加えたことにより、グレーで設定不可能になっています。間違って変えることがなくなるのでいいかもしれませんね…。
設定をいじるときは気を付けよう!
初心者が設定画面なんて安易にいじるものではないね!ちゃんと調べてからやろう!あと、何事もバックアップって大切だね。今回もXserverのIDとパスワードなどを忘れてたらできないので、こういった登録情報もバックアップは必要だね。いざというときにあたふたしないように日ごろからこまめにやるのが大切だわ。